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シチニア食堂のPARTY〜野菜を美味しく食べるための72のレシピ〜/インセクツ
¥2,530
待ちに待った宝塚・清荒神「シチニア食堂」のレシピ本!!華やかでお洒落なレシピはもちろんですが料理や人、まちに対する思いがぎゅっと詰まった一冊です。 ******** 宝塚・清荒神にある旬の野菜を使った料理が特徴の[シチニア食堂]。そのオーナーのイタノシゲ・チカ夫妻。二人の料理や人、お店に込める想いと料理に関する工夫や考えが詰まったレシピの数々をご覧ください。野菜が美味しく食べられること間違いなしな72のレシピ集。に加えて、ケータリングのノウハウまで公開しています。ご挨拶から始まり、清荒神の町のこと、さらに[シチニア食堂]ヒストリーと読んでいただければ、料理についてだけでなく、宝塚・清荒神を知らない人は行ってみたくなる、知っている人はさらに好きになる、そんな華やかで楽しいパーティーのような1冊です。 〈出版社HPより〉 発行 2023/5
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ねむたいひとたち M.B.ゴフスタイン 作 谷川俊太郎 訳/あすなろ書房
¥880
ころんとしたサイズもひたすら眠そうなイラストもすべてが可愛い1冊です。 穏やかな気持ちで一日を終え、良い睡眠へ導いてくれそうです。 ******** 『ブルッキーのひつじ』『作家』などでファンの多いゴフスタインの知られざる名作、待望の初邦訳! 大人にも子どもにも幸せを運ぶ、究極のベッドタイムブックです。 いつでもねむい、ねむりこびとの一家。 いちばん幸せなのは、ねむるとき。 ねむる準備をはじめるところから、もう幸せそう。 あくびをしてから、のびをして、にんまりしたら、お休み前のスナックをいただきます。 ねむたい父さんが寝息をたてはじめたら、ねむたい母さんが、ねむりうたを……。 子どもの手にもなじむ、タテ126ミリ、ヨコ119ミリという小さなサイズに、ゴフスタインならではの世界がつまっています。 あふれる幸せに、だれもが心おだやかになれる類まれな絵本です。 発行 2017/09 サイズ 12.6 ✕11.9 cm 32ページ 〈出版社HPより〉
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すきになったら ヒグチユウコ 著/ブロンズ新社
¥1,540
恋する女の子のとってもかわいいおはなし。。と思っていたら、最後はしっかりヒグチユウコワールドへ連れていかれますよ。 素敵な装丁なので、飾っておくだけても絵になる一冊です。 ******** すきになったら、しりたくなる。あなたのすきなものを、すきになったり、あなたにとって大事なものを理解したくなる。すきになったら、いっしょに笑いたいし、あなたの悲しみをしりたくなる。だって、いっしょにいたいから......「すき」っていう気持ちは、これまでの世界の見え方を変えてしまうほどのパワーがある。読む者の感情を揺さぶる、ずっと大切にしたい絵本。 発行 2016/9 サイズ 220×205mm 32P 装丁 名久井直子 〈出版社HPより〉
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動物農園 ジョージ・オーウェル 著 吉田健一 訳 ヒグチユウコ 画/中央公論新社
¥2,200
いわずもがなな名著が吉田健一・ヒグチユウコによってよりどっぷりな世界へと連れていってくれる。読んで損なしの一冊です。 ******** 非人間的な政治圧力を寓話的に批判したジョージ・オーウェルの世紀を超えた衝撃作。発掘された名訳を、描き下ろし装画とともに。 発行 2022/9 四六判変型 162P 〈出版社HPより〉
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ラブレター ヒグチユウコ 作/白泉社
¥1,430
手のひらサイズの小さな絵本ですが、ヒグチユウコさんの魅力がぎゅっとつまった贅沢な一冊です。ケース入りなのでギフトにもよさそうですよ! ******** 大人気画家ヒグチユウコが愛しいものたちへ贈るラブレター。 少女、猫、たまご、夢…。魅惑的で感情豊かな32枚の絵と詩。 筆先から生まれたすべての命への愛がこめられた、小さな詩画集のような珠玉の1冊。 スリーブケース入りの美しい装丁で、贈り物にもぴったりです。 発行 2019/11 〈出版社HPより〉
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ポール・ヴァーゼンの植物標本 堀江敏幸・文 / Littele More
¥2,200
100年前の美しい植物標本にも堀江敏幸さんの文章にもうっとりの最高な組み合わせの本です。素敵な装丁なのでおいておくだけでもお洒落なギフトにぴったりの一冊です。 ******** 美しい標本と、 胸をしめつける堀江敏幸の 掌編との二重奏。 [ 堀江敏幸書き下ろし「記憶の葉緑素」所収 ] - - - 1世紀の時を経てなお残る、花々のかすかな色。 指先の気配――。 南フランスの蚤の市の片隅に置かれた小さな箱。 中には100枚ほどの花の標本がひっそりと収められていました。 まるで絵を描くように、枝葉や花片がていねいに台紙に配置され、ごく小さな薄紙で留められている、あまりに美しい植物標本の数々……。 遠い昔、見知らぬ異国の女性が、スイスとフランスの国境近くの山や草原で花を摘み、手を動かしてていねいに作った標本から、想像をめぐらせ、記憶を辿ること。 かつて生きていたものたちの息づかいが聞こえてくる奇跡――。 *植物標本95点収録 *採取地と学名、和名の索引つき 〈プロフィール〉 ●堀江敏幸(ほりえ・としゆき) 作家・フランス文学者・早稲田大学文学学術院教授。 著書『おぱらばん』『雪沼とその周辺』『河岸忘日抄』『なずな』『その姿の消し方』『音の糸』『曇天記』『定形外郵便』など多数。 著者:ポール・ヴァーゼン 堀江敏幸 企画:飯村弦太(ATLAS) 撮影:加瀬健太郎 装幀:黒田益朗 2022年発行 仕様 [四六変型/148ページ(うちカラー112ページ)/上製] 〈出版社HPより〉
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ボールのようなことば。堪能3冊セット
¥2,442
大事に大事にゆっくりゆっくり、くり返しくり返し、読みたい糸井さんの言葉。装画はいずれも松本大洋さん!の豪華な3冊セットです。 ******** ・「ボールのようなことば。」(ほぼ日文庫)¥814 ・「ふたつめのボールのようなことば。」(ほぼ日文庫)¥814 ・「みっつめのボールのようなことば。」(ほぼ日文庫)¥814 「若い人に、糸井重里のことばを届けたい。」 そんな、はっきりした動機から、この本は生まれました。 ある程度、歳を重ねた人ならわかると思います。自分という人間の、根幹に影響した本やことばは、若いころ、成長しているころに、夢中で吸収したものばかりだということを。 もしくは、こんな言い方もできるでしょう。 「若いころ、こういうことばに出会っていたら、ずいぶん、呼吸がラクになったのに。」 そういうわけで、若い世代に向けて、糸井重里のことばをぎゅっと集めた手軽な本(文庫本サイズです)をつくりました。 それがこの『ボールのようなことば。』です。 すべての成長する人に贈る、詩的で、哲学的で、ユニークな、わかりやすい道しるべ。 長く、読まれることを願います。 (ほぼ日ブックスより抜粋)
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コーヒーの絵本 庄野雄治・作 平澤まりこ・絵 / mille books
¥1,100
コーヒーについての基本をかわいらしいイラストでわかりやすく教えてくれる絵本です。 ゆったりまったりのコーヒータイムのお供にどうぞ!! ******** おいしいコーヒーのいれ方がよくわかる世界でいちばんやさしいコーヒーの絵本。 全国に多くのファンを持つ人気焙煎所・アアルトコーヒーの庄野雄治さんが、コーヒーの基本から淹れ方まで、お話仕立てで楽しくわかりやすく教えます。イラストレーター・平澤まりこさんのかわいらしくほのぼのとした絵とともにコーヒーのお話が展開するので、美味しいコーヒーの淹れ方が本当によーくわかります。「家でコーヒーをいれてみたいけど面倒そう」という方にこそおすすめの1冊。この絵本があれば、おうちのコーヒーがグッと美味しくなりますよ。 〈著者紹介〉 ■庄野 雄治 コーヒー焙煎人。1969年徳島県生まれ。大学卒業後、旅行会社に勤務。2004年に5キロの焙煎機を購入しコーヒーの焙煎を始める。2006年徳島市内に「aalto coffee(アアルトコーヒー)」を、2014年同じく徳島市内に「14g」を開店。著書に『はじめてのコーヒー』(堀内隆志との共著/ミルブックス)、『たぶん彼女は豆を挽く』(ミルブックス)がある。 ■平澤 まりこ イラストレーター。東京生まれ。広告、雑誌、装画などを手がける他、国内外問わず気になる人や街を訪ね、絵と文章を用いて本を制作している。著書に『イタリアでのこと~旅で出会ったマンマとヴィーノとパッシオーネ』(集英社)、『1カ月のパリジェンヌ』(主婦と生活社)、『ギャラリーへ行く日』(ピエブックス)、絵本『森へいく』(集英社)など。 発行 2014年10月 B6 48p 〈出版社HPより〉
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紅茶の絵本 大西進・作 平澤まりこ・絵 / mille books
¥1,100
難しそうなイメージのある紅茶の基本をかわいらしいイラストでわかりやすく教えてくれる絵本です。自宅でも気軽に楽しめそうですよ! ******** おいしい紅茶のいれ方がよくわかる 世界でいちばんやさしい紅茶の絵本 全国に数多くのファンを持つ人気紅茶卸人・テテリアの大西進が、紅茶の基本から淹れ方まで、お話仕立てでわかりやすく丁寧に教えます。イラストレーター・平澤まりこさんのかわいらしくほのぼのとした絵とともに紅茶のお話が展開するので、美味しい紅茶の淹れ方が本当によーくわかります。「茶葉から紅茶を楽しみたいけど、面倒でついティーバッグ」という方におすすめです。 〈著者紹介〉 ■大西 進(おおにし すすむ) 1976年群馬県生まれ。大学卒業後、紅茶専門店勤務を経て、2005年紅茶を中心とした茶葉の卸販売と、紅茶の楽しさを伝える教室を行う紅茶屋「teteria(テテリア)」を静岡県沼津市で始める。著書に『teteria 流 お茶の本』(講談社)、『はじめての紅茶』(ミルブックス)がある。 ■平澤 まりこ(ひらさわ まりこ) イラストレーター。東京生まれ。広告、雑誌、装画などを手がける他、国内外問わず気になる人や街を訪ね、絵と文章を用いて本を制作している。著書に『イタリアでのこと~旅で出会ったマンマとヴィーノとパッシオーネ』(集英社)、『1カ月のパリジェンヌ』(主婦と生活社)、『ギャラリーへ行く日』(ピエブックス)、絵本『森へいく』(集英社)など。 発行 2016年11月 B6 48p 〈出版社HPより〉
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のうじょうにすむねこ トラネコボンボン なかにしなちお 作/小学館
¥2,200
しっかり紙の質感やあたたかさが伝わってくるような丁寧なつくりの大人な絵本です。 ギフトにもオススメなとても素敵な絵本です。 ******** 農場のねこがなかよしの動物を紹介 農場にすむねこが、農場の中を散歩しながら、そこで出会ういろいろな動物を紹介します。池や野原や森にすむ動物がねこの目線から語られ、特徴のある独特のかわいいイラストと相まって、とても魅力的な作品となりました。 旅するレストランと称して各地で料理を提供しながら、イラストレーターとしても大活躍中のトラネコボンボンなかにしなちおさんの創作絵本です。コラージュを活用した独特のイラストは、ひと目見ればすぐにファンになってしまうぐらい魅力的でかわいいのです。子どもから大人まで楽しめる絵本になっていますので、ぜひお楽しみください。 発行 2021.11 判型 B5横 32p 〈出版社HPより〉
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キツネと星 コラリー・ビックフォード=スミス作 スミス幸子訳 /アノニマスタジオ
¥3,080
やさしいあったかいお話です。シックなネイビーの布張りに白が映える大人映える大人な絵本で親子2代で大切に読み継いでいってほしい1冊です。 ******** 森に住むキツネは、夜空にかがやくたったひとつの星がともだち。ある日、その星がいなくなり、さみしくてたまらないキツネは、勇気をだして星を探しに出かけます。さよならがはじまりになる、心温まるストーリー。贈り物にぴったりな、布貼り装丁の美しい絵本。 2019年第10回ようちえん絵本大賞受賞! 発行 2017.12 サイズ 258×184
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の junaida/福音館書店
¥2,200
言葉は少ないですが、の の の と連続して読みすすめるうちに想像の世界もどんどん広がっていきます。可愛い女の子が表紙のこの本は、飾っておくだけでも絵になりますよ。 ******** 「の」は不思議 「の」は、いつもことばとことばのすきまにこっそりいます。けれど、この「の」が持っている魔法の力で、ことばとことばが思いがけない出会いをしたとき、そこには見たこともない景色があらわれ、聞いたこともない物語がはじまります。この絵本を開いてみてください。「わたしの お気に入りのコートの ポケットの中のお城の……」。不思議な「の」に導かれ、時間も空間もこえた、終わらない旅に出かけてみませんか。 《福音館書店HPより》
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エリック ショーン・タン著 岸本佐和子訳/河出書房新社
¥1,100
優しさというか寛容さが溢れている絵本です。いつもの鞄に入れて持ち歩くと、心を落ちつかせる効果がある、、なんてこともあるかもしれませんよ。 ******** ホームステイにやってきたエリックを、ぼくらは皆でもてなしたものの、興味をひくのは小さな変なものばかり。ショーン・タンの優しいまなざしが注がれた、宝物のような一冊。 著者紹介 ショーン・タン 1974年オーストラリア生まれ。代表作に『アライバル』『遠い町から来た話』『セミ』『内なる町から来た話』など。映画『ロスト・シング』でアカデミー短編賞。ケイト・グリーナウェイ賞など受賞多数。 岸本 佐知子 (キシモト サチコ) 翻訳家。おもな訳書に、S・タン『内なる町から来た話』、L・ベルリン『掃除婦のための手引き書』、M・ジュライ『最初の悪い男』、著書に『ひみつのしつもん』など。『ねにもつタイプ』で講談社エッセイ賞受賞。 発行 2012.10 単行本 B6変形 48ページ
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信じてみたい 幸せを招く世界のしるし 米澤敬 著 出口春菜 画 /創元社
¥1,760
日常のちょっとした失敗も残念なことも意外と吉兆だったり。。考え方でしあわせな気分でいられるかも!と思えます。 カバーを外すとまた違う雰囲気でかわいいですよ。 ****** 目の前の「メッセージ」を見逃さないで! 気づくと嬉しい世界の幸せのしるし 身近におきる出来事のあれこれに隠されたメッセージを読みとろうとする試みは、洋の東西を問わず古くから行われてきた。この本では、本人の意志とは関係なく「たまたま」出会ったり、見てしまったり、あるいは「うっかり」やってしまったりする幸せの「きざし」や「しるし」を世界各地から50個集め、文と絵で紹介する。日常生活がほんの少し楽しくなる、贈り物としても最適の一冊。挿画には、銅版画家・出口春菜氏の作品を収録。 【米澤 敬】 1955年1月、群馬県前橋市出身。北海道大学理学部卒。1979年より工作舎に参加。現在、工作舎編集長。工作舎出版物をはじめ、企業パンフレット等、編集制作物は多数。著書に『mineralium index』『B─plastic beatle─ビートルズの遊び方』などがある。 【出口 春菜】 銅版画家。京都造形芸術大学 空間演出デザイン学科 ファッションデザインコース卒業。在学中に銅版画と出会い、銅版画でしか表現できない独特の雰囲気や作業工程に惹かれ、作品を作り始める。女性らしさ、詩情、かろやかさ、繊細で少し不思議な世界観を大切に制作している。 発行 2017/05 サイズ B5判変 172mm × 196mm 112p 〈出版社HPより〉
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小さな幸せがみつかる 世界のおまじない 亀井英里 著 /パイインターナショナル
¥1,870
世界中のなんだかかわいいおまじないがたくさんです! 日本の回文なんて知らなかったなぁ。世界の暮らしや風習、神話も知ることができるちょっとお得なおまじない絵本です。 ****** 人々の暮らしに伝わる、幸せを呼ぶ50のおまじない 世界の風習や民俗学・神話・迷信・宗教行事などから、今も暮らしに取り入れられている幸運をもたらすおまじない「50」を美しいイラストで紹介します。フィンランドでは夏至の夜、枕の下に7種類の花を置いて眠ると夢の中で将来のパートナーに会えるという古い言い伝えがあります。ドイツ語圏の国ではクリスマスや新年、謝肉祭にケシの実入りのパンを食べるとお金が入ってくるといわれています。また、モンゴルでは赤ちゃんが安眠できるように枕元にフェルトのキツネをそっと置きます。おまじないに添えられた愛らしいイラストに心が温かくなり、本を眺めているだけで幸せな気分になる1冊です。特別な人への贈り物にもぴったり。 【著者紹介】 亀井英里:1988年生まれ。兵庫県出身。武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業。2011年よりフリーのイラストレーターとして活動開始。動植物や空想上の生き物、人々の日々の暮らしを水彩絵の具やデジタルなど様々な手法で描く。パターンデザインも手がけ、広告、書籍、雑貨、文具等、幅広い分野で活動中。 発行 2019/12 サイズ 184×184mm 112p 〈出版社HPより〉
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うそ 谷川俊太郎・著 中山信一・絵/主婦の友社
¥1,540
谷川さんのすっと心に入り込む言葉と中山さんのほっこりするイラストがぴったりの子どもたちにはもちろん大人の心にもしっかり響く1冊です。 ******** 「あやまってすむようなうそはつかない」――。嘘に誠実であるほど、「ぼく」の言葉が深く響く。谷川俊太郎の珠玉の詩が絵本に! 「うそはくるしい」はずなのに、平気でうそをつく人がいる。大きな声でうそをつき、しらを切り通す人もいる。うそをくり返したら、ほんとうになるのだろうか。この世はほんとのことより、うそであふれている。うそをつかない人なんて、この世にはいないだろう。でも、どうして人はうそをつくのだろうか。ついついてしまったうそ。ごまかすためのうそ。自分を守るためのうそ。相手の幸せを願ってつくうそ。そもそも[ついていいうそ]と[ついてはいけないうそ]、[いいうそ]と[悪いうそ]ってあるのだろうか。あるとすれば、その違いはなんだろう。いい・悪い、軽い・重いの基準で測れるものだろうか。この絵本は、詩人・谷川俊太郎さんが1988年に発表した詩「うそ」に、イラストレーター・中山信一さんが絵を描き、構成した一冊。ある男の子がうそについていろいろと思い、考える。心の奥深いところまで届く、時おり読み返したくなる宝物のような一冊。 【出版社HPより】
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コジコジに聞いてみた モヤモヤ問答集 / ブルーシープ
¥1,100
かっこよくなりたい!死んだらどうなる? そんなモヤモヤしとした質問にコジコジが答えてくれます。 ******* 大人もドキっとするような含蓄ある言葉やナンセンスなギャグが人気の漫画「コジコジ」。 想像のはるか上をゆく回答の数々に驚き、笑い、ときに立ち止まってしまう。さくらももこさんが大切にしたコジコジのエッセンスを凝縮しました。 コジコジの魅力は、純真無垢な性格から繰り広げられる、奇想天外な言動の数々にあります。漫画の中では、物語の一部として読まれるコジコジの言葉を、一問一答形式で紹介します。とぼけた答えから真実を淡々と述べる哲学に、読んだら脱力、笑顔になれるメッセージブックです。 さくらももこさんと親交のあった哲学者・土屋賢二さんの解説つき。 発行 2022.4 縦148mm 横105mm 112p 〈出版社HPより〉
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パリと生きる女たち ジャンヌ・ダマス、ローレン・バスティード著/アノニマスタジオ
¥2,200
職業、年齢のさまざまな等身大のパリジェンヌが登場します。とてもナチュラルな愛すべき20人のパリジェンヌたちのライフスタイルをたっぷりご紹介します。 ******** ナチュラルな自分を愛する パリで話題のモデル、ジャンヌ・ダマスとジャーナリスト、ローレン・バスティードによる、20人20通りの、自分らしく生きるパリジェンヌを伝えるインタビューとコラム。14歳から70歳、デザイナー、映画監督、経営者、書店主、政治活動家など、年齢も職業もさまざまな女性たちが登場する。 【著者紹介】 ジャンヌ・ダマス Jeanne Damas モデル、女優、ファッション・ブランド「Rouje」創設者。さまざまな雑誌、ブランドから注目される、現代のパリを代表するアイコン的存在。ギヨーム・カネ監督の映画に女優として出演。『フォーブス』誌の「次世代を担う30歳未満の30人」に選出された。現在130万人以上のインスタグラムのフォロワーは、今なおその数を増やし続けている。 ローレン・バスティード Lauren Bastide ジャーナリスト、仏版『ELLE』元編集長。TVキャスターを経て、2016年、インディペンデント・ポットキャスト制作会社「Nouvelles Écoutes」を設立。自らの番組「La Poudre」は、影響力を持つ女性たちに人生や社会での役割について語ってもらうインタビュー番組で、フランスのインディペンデント・ポッドキャストとしてナンバーワンの視聴者を持つ。 《アノニマ・スタジオHPより》
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二番目の悪者 林 木林 作 庄野ナホコ 作 /小さい書房
¥1,540
悪意のあったものと悪気のなかったもの、この差はなんでしょう。 この本は戒めのように時々読み返す本になりそうです。読書感想文にもオススメです。 ****** 金色のたてがみを持つ金ライオンは、一国の王になりたかった。 自分こそが王にふさわしいと思っていた。 ところが、街はずれに住む優しい銀のライオンが「次の王様候補」と噂に聞く。 ある日、金のライオンはとんでもないことを始めた――。 登場するのは動物ばかり。人間はひとりも出てきません。 けれど1ページ目はこの言葉から始まります。 「これが全て作り話だと言い切れるだろうか」 ●林 木林 (はやし きりん) 詩人、絵本作家、作詞家。言葉遊びの分野でも活躍。詩集に『植星鉢』(土曜美術社)、 絵本に『おおきなけやき』(絵・広野多珂子/鈴木出版)、『はやくちまちしょうてんがい はやくちはやあるきたいかい』(絵・内田かずひろ/偕成社)、『ふたごのたこたこウィンナー』(絵・西村敏雄/ひさかたチャイルド)ほか多数。 ●庄野 ナホコ (しょうの なおこ) イラストレーター。独特の画風が人気で、BRUTUSなど雑誌の表紙や、江國香織など人気作家作品の装画も手がける。自身初の絵本『ルッキオとフリフリ おおきなスイカ』(講談社 2014年)は、 大好きな猫の物語。 発行 2014.11 判型 A5判ハードカバー 頁数 64ページ 〈出版社HPより〉
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庭とエスキース 奥山淳志/みすず書房
¥3,520
きっと、この本はこれから先長く読み返し、支えになってくれる本になるだろうと思える一冊です。「生きること」についてじっくり一度考えてみては。 ******** 〈他者を知りたい、そう思わずして写真は撮れない。でもだからと言って言葉が、写真と同じ眼差しを持つとは限らない。奥山さんは水底で自身を問うように、一なるものをモノローグして、確かめる。驚くばかりの誠実な持続である。〉 ——小栗康平(映画監督) 写真家である著者は、北海道の丸太小屋で自給自足の生活を営み、糧を生みだす庭とともに暮らす「弁造さん」の姿を14年にわたり撮影しつづけた。 弁造さんの“生きること”を思い紡がれた24篇の記憶の物語と40点の写真。 人が人と出会ったことの豊かさを伝える、心揺さぶる写文集。 奥山淳志(おくやま あつし) 写真家。1972年大阪生まれ、奈良育ち。京都外国語大学卒業後、東京の出版社に勤務。1998年岩手県雫石町に移住し、写真家として活動を開始。以後、東北の風土や文化を撮影し、書籍や雑誌等で発表するほか、人間の生きることをテーマにした作品制作をおこなう。2006年「Country Songs ここで生きている」でフォトドキュメンタリー「NIPPON」2006選出、2015年「あたらしい糸に」で第40回伊奈信男賞、2018年写真集『弁造 Benzo』で日本写真協会賞 新人賞を受賞。主な著書に『手のひらの仕事』(岩手日報社、2004)、『とうほく旅街道』(河北新報出版センター、2012)などがある。 【みすず書房HPより】
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猪熊弦一郎のおもちゃ箱 /小学館
¥2,970
日本を代表する洋画家・猪熊源一郎初の物語作品集。アート好きの方はもちろんですが、猪熊さんを全く知らない人もきっと心地よい気持ちになれる、また読み返したくなるような1冊です。 ******** パリでマティスに師事し、藤田嗣治には「ちゃん」づけで呼ばれる仲だった猪熊さんは、イームズ夫妻やイサム・ノグチなど、多くの人から愛されました。自由な絵を描く、自由な人でした。 道端で拾ったゴミも、お菓子の包み紙も、猪熊さんの手にかかれば美しいオブジェになりました。常に二人三脚だった妻の文子さんをモデルに、たくさんの絵を描きました。描く対象はいつでも「自分の愛するもの」で、90歳で亡くなるまでロックを聴きながら、明るく明るく生きました。 三越の包装紙を見たことはありますか? あの「華ひらく」は、いのくまさんと「アンパンマン」の作者、やなせたかし氏のコラボレーションによるものです。 本書は、物語とともに時代を追って紹介する数々の楽しい作品や、世界中で集めたビンや小物などのセンスあふれるコレクション、ガラクタを集めてつくった不思議なオブジェたちに大好きだったモチーフの猫や鳥のスケッチブックなど、見ているだけで明るい気持ちになる作品と、心温まる物語が詰まった一冊です。 さらに、84年に刊行し、長らく復刊が求められていた『画家のおもちゃ箱』も特別再収録しています! 発行 2020.2 A5版 256ページ 〈出版社HPより〉
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魔女の12ヶ月 飯島都陽子著・絵/山と渓谷社
¥1,430
「魔女の専門店」主宰の著者によるどこか懐かしい不思議な魔女の日常生活をお届けします。ハーブやお茶のレシピ紹介などもあり、魔女の世界は意外と身近なものかもしれないですよ。 ******** 自然を尊び、知り尽くした魔女の「暮らし」と「知恵」。 自然を尊び、自然を知り尽くした魔女の暮らしと知恵は、 現代のわたしたちに新しいインスピレーションと生き方を教えてくれます。 本書は、12ヵ月の魔女の暮らしを 「季のことば」「祭り」「とっておきのハーブ」「魔女の手仕事」 「おいしい魔女のレシピ」「魔女のお茶時間」のキーワードとともに紹介します。 発行 2016.11 サイズ A5変形 176ページ 〈出版社HPより〉
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いのちの秘義 レイチェル・カーソン『センス・オブ・ワンダー』の教え 若松英輔 著/亜紀書房
¥1,650
——ささやかだけど、かけがえのないことが、世界を変えていく 若松さんの言葉はとてもうつくしい。「センス・オブ・ワンダー」を一緒に読みとく一冊です。 ******** 環境問題の先駆者として名高い科学者レイチェル・カーソンが、愛する甥に遺した 『センス・オブ・ワンダー』。 その小さな本には、危機の時代を生きるための大きなヒントが詰まっている。 仕事や人間関係など身近な生活のレベルから気候変動までを貫く不滅のメッセージを、批評家・若松英輔が読み解く。 -------------------------------------- 私たちは確かに自分に必要なものを、自分で見つけることができます。ただ、 そのときの「自分」とは他者に開かれた「自分」なのです。 「よろこび」が先にあれば、必ず「学び」は起こる。本当に、深いところでよろこびを経験すると、私たちのなかで「学ぶ」というもう一つの本能が開花する、そうレイチェルは感じています。 【著者紹介】若松 英輔(わかまつ・えいすけ) 1968年新潟県生まれ。批評家、随筆家。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第14回三田文学新人賞評論部門当選、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』(慶應義塾大学出版会)にて第二回西脇順三郎学術賞受賞、2018年『詩集 見えない涙』(亜紀書房)にて第33回詩歌文学館賞詩部門受賞、『小林秀雄 美しい花』(文藝春秋)にて第16回角川財団学芸賞、2019年に第16回蓮如賞受賞。 著書に『イエス伝』(中央公論新社)、『生きる哲学』(文春新書)、『霊性の哲学』(角川選書)、『悲しみの秘義』(ナナロク社、文春文庫)、『内村鑑三 悲しみの使徒』(岩波新書)、『詩集 美しいとき』『常世の花 石牟礼道子』『本を読めなくなった人のための読書論』『弱さのちから』(以上、亜紀書房)、『14歳の教室 どう読みどう生きるか』(NHK出版)、『霧の彼方 須賀敦子』(集英社)など多数。 発行 2022.4 四六判 144 頁 《亜紀書房HPより》
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せかいねこのひ 井上 奈奈 絵・文 /新日本出版社
¥1,760
目をひく黄色のカバーをはずすと、世界の「にゃ−」 色彩感覚豊かな井上奈奈さんの贅沢な絵本です。 ****** ある朝めざめたら、誰もが言葉を忘れていました。あいさつをするときも、電話をするときも、口から出るのは「ニャー」という鳴き声だけ。困った人たちは、こんな日は猫をお手本に過ごそうと決めました――。イライラしたとき、わかり合いたいとき、どんなふうに伝え合いますか?コミュニケーションのぬくもりをじんわり感じる絵本です。 【井上 奈奈】いのうえ なな 画家・絵本作家。京都府舞鶴市生まれ、東京都在住。16歳のとき、単身アメリカへ留学、美術を学ぶ。武蔵野美術大学卒業。国内外での個展やアートフェアにて作品発表を続け、近年は絵本作品を発表。2017年には著作の絵本『ウラオモテヤマネコ』『くままでのおさらい』の二作品が舞台化。2018年、絵本『くままでのおさらい』特装版がドイツライプツィヒにて開催された『世界で最も美しい本コンクール』にて銀賞を受賞。 発行 2019/12 判型 B5判変 32p 〈出版社HPより〉
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